北浜校ブログ

2026/05/11

桐光模試監督 大田

初めての模試

先週末,中1と中2は桐光模試を実施しました。

中1は桐光で実施する初めての模試です。今まで学校で受けたテストと違うところがいろいろあります。たとえば,学校のテストはほとんどの場合,問題と解答用紙が分かれていません。

そういう違いを説明した後で,時間が余った場合は見直しをすべきこと,時間が足りないと感じた場合は難しい〔と感じる〕問題は後回しにしてできる問題を先に解くべきことを話しました。もちろん,一度話しただけで全員がその通りにやれるとは思っていませんけれど。(だから折りに触れて何度も言わないといけません)

模試の監督

試験中は,こちらの指示を守れているか確認しながら試験監督。もちろんテスト中ですから,個人的に声をかけることはできません。

「あと●●分です。時間が余っている人は必ず見直し解き直しを」と全体向けで声をかけました。全体向けの声掛けを自分ごとと捉えられる生徒はとっくに見直し解き直しをしているし,そうでない生徒は自分ごととして捉えられない傾向にあるのは,予想通りでした。

このような声かけ以外に,生徒一人ひとりの答案を見て回りました。特に自分の担当科目の場合はどのくらいできているのか非常に気になりますからね。

「うわっ答え合っとるけど漢字を間違えとる。テレパシー・・・気づけ気づけ気づけ・・・」

「すごっ!この〔難しめの〕問題解けるのけ? けど,簡単な計算問題をミスっとる。テレパシー・・・計算問題をもう一回解けもう一回解けもう一回解け・・・」

残念ながら,私はExtra Sensory Perceptionなど持ち合わせておりません,超能力者ではありません。解き直しをして自分で間違いを発見して直せた生徒もいましたが,そうでない生徒もいました。

模試監督をしていて歯痒い思いをしました。そういう思いをしなくていいように,模試を返却するときに「どれだけ損をしているのか」話をしていきます。一回で通じなければ,形を変え折りに触れて話していきます。

これは模試監でなくてモヒカンだろ

蛇足〔そういや自分もそうだった〕

自分自身のことを振り返ると,中1のころは見直しをしない生徒でした。あるとき,こんなことがありました。

中1の定期テストのとき,テスト問題を解き終えて見直しもせずダラけた態度をしていた私を見つけた模試監督の〇〇先生が私に近づいてきました。

やばっ,絶対怒られるわ,テスト中だから今は大丈夫だろうけど,後で呼び出しをくらうだろうなあ。当時は体罰上等の世界でしたので,ひっぱたかれて説教されるのは嫌だなあと思っていました。

〇〇先生は,ものすごい勢いで私の答案用紙を取り上げました。ドやばい。破かれるかもしれん。先生は,用紙のすみからすみまで見た後で

「ばっかも~ん! 問〇と問△と問□の3つも間違えてるじゃねえか~! すぐ直せ!」

テスト中にそんなことを言ってもいいのかという考えはその時は頭に浮かばず,怒られたくないので必死になって正しい答えを考え,何とか時間内で直せました。

で,話はこれで終わりませんでした。このときのテストは,親友のTくんと勝負していました。身長も運動神経も性格も女子からの人気も私のはるか上のTくん。勉強ならばギリギリなんとかなりそう。なんとかなりそうだったとはいうものの,中学高校の5年間一緒のクラスで私の方が上の点数だったのは数えるほどしかありませんでした。

数えるほどしかなかったうちの1回がこのときのテスト。このテストの後でTくんに言われました。

「テスト中に間違っているところを教えてもらうなんてズルいよな。」

「えっ,オレが頼んだわけじゃないし,なんでそんなこと言われんといかんよ。」

1週間くらいケンカをしました。その後,仲直りをしました。おかげさまで今でもゆる~くつながっています。彼はもうこの話なんて覚えちゃいませんでしたが,私は覚えています。

この後のテストからは,必ず見直しをするようになったので。

 北浜校BLOG 一覧へ 
Page topPage top