2026/04/26
金曜・土曜は修学旅行の後の最初の授業。月火水金土と週5回 北浜校に行くということもあって,たったの3日間会わないだけで,久しぶりだと感じました。
中華の最古の漢詩集である『詩経』に ”一日見ざれば 三月の如し(一日会っていないと三か月も会っていないような気になる)” という表現がありますけれど,まさにそれ。
何人かに楽しかった修学旅行について聞きました。土産話を聞きました。まあ,最大のお土産は,また会えたことやな。ちょっと大袈裟な物言いのような気がしますけれど。
金曜日に2人の生徒からお守りをもらいました。修学旅行のお土産だそうです。何のお守りなのかというと”縁結び”。
「ホントに買ってきたのけ? そんなに気を使わなくてもいいのに。でも,ありがとうね。」
帰宅してすぐに飾りました。

修学旅行という特別な時間,同級生たちと過ごす楽しい時間に,チラッとでもこちらのことを思い出してくれたということがうれしい。大袈裟なような気がしますけれど,感動しました。そして,ある漢詩を思い出しました。
唐王朝建国の功臣である魏徴(ぎちょう)という人の『述懐』という漢詩。この漢詩の非常に有名な最後の二句を思い出しました。
人生意気に感ず 功名誰か復た論ぜん(じんせい いきに かんず こうみょう たれか また ろんぜん)
私のテキトウな訳。「人は,自分を信頼して認めてくれた相手の心意気に感じて行動するものであり,功績を挙げて手柄を立て,名を上げることなど誰が問題にするだろうか。そんなものはどうでもええ。」
お守りをくれたこの2人だけではありません。春テストを必死に受けている中3生,個別授業を頑張っていた中2の生徒,授業でこちらの話を真剣に聞いてメモしている中1の子たちを見ていると,本当に意気に感ず。だから,生徒の皆さんのためにできることをどんどんやりたいという気持ちになれます。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.