2026/04/24
先週の中1の社会の授業は地理を進めました。経線や緯線について説明をして問題を解きました。
地図上の線が経線なのか緯線なのか,知識があやふやになったり,漢字を間違えたりするという現象が少なからず見られます。そうならないように話をしました。
「布を織るときに,縦の糸と横の糸を使うの知ってる?」
「知ってま~す」
「”経”という文字は,”縦の糸”という意味があるんだよ。だから,地図上の縦の線は経線。縦の糸なんだから”経”の文字は絶対に糸へんです。”緯”は”横の糸”って意味だよ。」

火曜日の中1限定の社会の個別授業では,歴史の復習〔小学校内容〕をしました。
生徒には話していませんが,私は歴史にも経線(縦の糸)と緯線(横の糸)があると思っています。〔比喩的な意味で〕
歴史の縦糸(経線)とは,時代の移り変わり(経過),時代の順序などで,歴史の横糸(緯線)とは,地域ごとのつながり,文化,人物史などだと思っています。
受験直前期に感じるのは,この生徒は歴史の縦糸が弱い,この生徒は横糸をやらないといけない,ということです。そのために何をやる/やらせるのかを考えて指導しています。特に弱いのは縦糸の方。それは,並べ替え問題(その出来事が起こった順序に並べ替える問題)に関する質問が多かったり,どのように勉強していったらいいのかアドバイスを求める生徒が多かったりすることからわかります。
今のうちからしっかり復習しといた方がええだろうということで,中1限定の個別授業では,個別授業用の教材を作成して,時代区分の順序の復習(縦糸),その時代に活躍した人物と行った内容の復習(横糸)を進めました。
たったの1コマだけでできることは限られていますけれど,少しずつ慣れていけるように指導していきます。
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