満点だったのに　植原

こんにちは。数学担当の植原です。

稲田先生の記事にもありましたが、私も桐光模試について書きます。

 

自分の担当のクラスを丸付けするとき

「この1問さえ合っていれば満点だったのに！」

なんて、断腸の思いでバツをつけることがあります。

 

ですが他の校舎の丸付けをするときも

「この符号さえ合っていれば満点だったのに！」

なんて、同じような状況が何度かありました。

誰でもミスすることはあり、悔しい思いをしていたのです。

 

なので計算で満点取れるということは、誇れるスキルということです。

「うっかり間違えちゃいました」「今回たまたまです」

そういうことに左右されないすごい力だと思います。

 

ところで先日こんな話を見つけました。

計算ミスの少ない生徒が持っているものは何なのか　というものです。

 

自分の答えに対する責任だそうです。

満点率の高い生徒ほど、一行ごとに見直ししていたり、とても見やすく書いています。

このあたりについて、また次の授業で話をしようと思います。