2024/04/02
「よみトレ」は小学生の教科プログラムですが、
すべて中学校の授業につながるプログラムです。
昨日の小6生の算数の「よみトレ」は速さの問題。
昨日の中1の昼個別は速さの問題。
昨日の中2の昼個別は速さの文章題。
中3以外はすべて速さの文章題でした。
小学生の速さは分速を時速に変えたりする問題を教えていますが、
中学の数学になるとあまり使わなくなり、
分速100mは時速何kmですか、という問題を小6の子たちは昨日スラスラ解いていました。
でも、同じ問題を中3に解いてもらったら10人のうち3人しか解けませんでした。特進クラスの子たちもいましたが、
でも、中学の速さの方程式はどんどん解きます。
そうなんです。
その学年で練習する問題が違ってくるのです。
多く出題されている問題はとけますが、使わなくなると忘れてしまうのです。
速さの問題がそうです。
その学年で必要になる問題を多く練習していくのが、塾のよいところです。
速さが苦手だからと言っても、どの学年で習った速さが必要かを考えて教えていくことかポイんトです。
「よみトレ」から方程式まで、
桐光でしっかり教えていきます。
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