受験生の勉強時間レコード　内山

学調前の受験生にこれからの勉強時間の話をしました。

学調が終われば、ここからはそれぞれの志望校に向けて合格するための勉強をしていく。

今までは隣の子がライバルだったが、受験する高校が違えば変わってく。

自分の一緒の志望校をめざす友達がライバルでもあり、受験の友でもあります。

これは私が少し心が熱くなった話ですが、

2年前に志望校受験を迷っていた子がていました。模試の結果も上がっていない、不安で不安で受験していいいかわからない。年が明けてからも何度も三者面談をしました。本人もどうしていいかわからず、毎回悲しくなっていました。受験は最終的には本人が決めることと言っても、15歳で選択するには厳しすぎます。

本人も決断できないまま願書提出の期日がせまっていました。

そのとき本人の背中を押したのは、私でも、親でもなく、ずっと一緒に勉強を頑張っていた友達でした。

友達にいっしょに高校受けよう、がんばろと言われたから受験決めたと言っていました。

その子は無事合格しました。合格したときに、その子が友達のあの言葉が無かったら私は受けていなかったと言っていました。

桐光で一緒にがんばっている子供たちはライバルでもあり、受験のパートナーでもあります。

その子たちも行っていたこれからの勉強記録です。

これからは塾に来ることより、家でも、塾でも、学校の昼休みでも勉強していきます。

その時間の記録をとっていきます。

昨日はその話をして、去年の先輩の勉強時間の記録を見せました。

お兄さん、お姉さんもやっていた桐光の勉強時間記録。

懐かしいとみてもらえる親御さんもいると思います。