2023/03/17
来週から昼個別がスタートいたします。
内容は各学年とも前の学年の復習。
休みの日にその教材を準備。
桐光の小6の授業は英算理国の4科目。
社会はやっていません。
そのため,小5と小6の社会の教科書を念入りに読んで準備
中学入学に向けての社会の最高の教材とはなんでしょう?
私が作成した(ている)教材のことではありません。
教科書のことですよ。
そのように私が考えるのにはいくつか理由がありますが,その理由を1つ書きます。
受験生(中3生)に今年も去年もその前も数多くの質問をされました。
その質問の答えの多くが,小5・小6の教科書に書いてあります。
模擬試験で社会の偏差値が70の生徒であるとか,県学力調査の社会の点数がほぼ満点の生徒であるとか,そういう生徒の質問の答えですら,ここ(小学校の教科書)に書いてあることがあります。
このこと1つをとっても教科書が最高の教材だと言っても過言ではないでしょう。
教科書は最高の教材なのですが,弱点もあります。
教科書は学校の授業を受けながら読む という前提のもとに作られていますから,一人で読み進めるのは難しいです。
だから,「読みなさい!」と声をかけただけでは,ほとんどの生徒はやらないと思います。
また,そのページのどこが重要で確実に覚えなければいけないのか,それを自力で理解するのは極めて難しいと思います。
「授業なし」で教科書のみで勉強するのは,ほとんどの生徒にとって難しいのではないでしょうか。
ということで,ここは最低限,絶対に覚えてほしいところを選び,覚えるための教材を作成しました。
その教材を昼個別で使っていきます。
個別2回だけでは足りないと思うので,もしよろしかったら春休みに小5,小6の教科書と付箋をお持ちください。
「ここは絶対に読んでね」というところに私が付箋を貼ったりその付箋にメモをしたりしますよ。
時間割的に時間がなくてすぐにお返しできず,2,3日お借りしてしまう場合がでてきてしまうかもしれませんけれど。
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