与進校ブログ

2023/09/20

たいへんな受験生 稲田

塾という場所は,「この問題をどう解くのか」「この問題の答えがこうなるのはなぜか」のような勉強についての疑問などに答えるのが一番の目的ですが,少なくとも桐光はそれだけが目的ではありません。勉強に関するもう少し広い問題まで指導しています。

例えば「何の問題をすればいいのか」。ほとんどの塾では決まったテキストが一冊あるくらいですが,桐光では今回の個別指導ではこの教材,テストが近づけばこの教材と,その使途とタイミングによって一番よいものを作成,提供します。

次に「今何をすればいいのか」。予習塾ではどんどん先のことを,復習塾では最近習ったものを指導します。桐光では,もう少し細かいです。まずは,与進校では対象は与進中だけなので,そこにあわせて動いていく。そして与進中のテストが近づけば,テスト対策の授業に切り替える。週単位で今すべきことを指導しています。

その点においては,受験生の二学期は本当に大変です。多くの受験生は目の前の授業と学校と行事におわれる日々だと思います。一部高い意識をもつ受験生たちは,その先の学調と入試を見据えて,演習を続けていると思います。桐光はというと,来週までは通常授業に加えて次にくる学調対策,来週は通常授業に加えて学調対策は止めて中間テスト対策,再来週になれば通常授業も止めて完全な中間テスト対策という形になります。

ちょっと過保護すぎるところはありますが,「ペース配分を失敗した!」では済まない大事なテスト。しっかりそこまでフォローしていきます。

稲田でした

 

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