与進校ブログ

2023/08/25

うれしかったこと。 稲田

桐光でも珍しい平屋の与進校。普段校舎にいると、塾生だけでなく、塾生ではない小中学生に加えて、卒業生らしき高校生や社会人など、いろんな人が覗いてくれており、目が合います。

「ごめんね。もうトミタセンセイいないんだよ。」

今年から校舎長になった私は、卒業生らしき人たちにこのセリフを言うのが習慣になっています。校舎をしたう子供たちの多さに嬉しく思う反面、やっぱりちょっと寂しい。

 

先日も校舎を覗く人影に、いつものセリフを言うと

「イナダセンセイですよね。私わかります?」

といつもと違う返しが。どこかでも書きましたが、私が桐光で働きはじめた最初の2年くらいはトミタセンセイのもと与進で理科を教えていました。その頃の子が、ブログを見てわかったうえで会いにきてくれたのでした。私にとってのはじめての子供たちでしたし、その子自身も積極的に桐光を使ってくれる子だったのでよく覚えていました。

新しく校舎長になったので、何となくひとの校舎を受け継いだ気持ちにもなってしまっていましたが、ここは間違いなく私のホームだったんですね。とても嬉しかったです。ありがとう。

稲田でした

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