2023/07/25
以前リバイバルで流行った小説ですね。私は大学生の頃に読みました。偉人の話にからめて少年にいろんな話をする物語で,「先生」なんて職業はまったく選択肢になかった私でしたが,こういう知性をもって何かを伝える大人は素敵だなと感じました。かなり好きな小説のひとつであり,巡り巡って今の私に少なからず影響を与えているかもしれませんね。中学生にはちょうどいい小説です。この夏時間があるなら是非。。
・・・とまあ,このタイミングでこのタイトルの取り上げるのは,もちろん映画も見てきたからです。平日の昼間,周りは高校生だらけでビックリしました。宣伝などをせず・・内容も難しく・・なんて話もありましたが,私としては良くも悪くもいつものジブリでしたよ。やっぱり中学生あたりにはちょうどいい映画だと思います。この夏時間があるなら是非。。
話はとんで,なぜ「学歴」が世界中でいまだに幅をきかせているのか。それは「受験」が「人生」の縮図だからだと思います。目標をすえて,何かを頑張る。何かを犠牲にしたり,自力でがんばったり,師をあおいだり・・・受験と人生はそのものともいえるからです。(もちろん例外があることも多くの大人は分かっています)
さあみんなはどんな受験をするのか
つまり
君たちはどう生きるのか
ってことですね。
ちょっと大げさでしたか。
稲田でした
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