見たことある！vs やったっけ？　植原

こんにちは。数学担当の植原です。

今回の夏期講習、中学3年生は「単元別昼個別」と「学調対策昼講習」でみっちり復習します。

（他学年も、9月のテスト対策がメインですが復習も行います。）

 

そのとき、次の２つで学習のしやすさが全然違います。

①計算力

②単元の予備知識

 

①がないと非常に苦戦します。式を立てられても、そこから詰まってしまいます。

②があるとすぐに要点を掴み、自力で解ける部分が多くなります。

 

そこで小学生の講習もつよくお勧めしています。

分数や小数の計算、中学になってもたくさん使います。

小学校と中学校の単元、重なる部分が多くあります。(比例、反比例、体積、表面積、円、資料の整理、倍数、約数…などなど)

「あ！これ見たことある」となるか「こんなのやったっけ？？？」となるか、大きく違います。

 

たとえばこの問題

中1の問題です。中3でも「あれ、どうやるんだっけ」となることがあります。

解説用に黒板に書いたのですが、たまたま目にした小学生がスラスラと解いていました。

 

小学生も、精一杯指導して参ります。