2025/07/01
久しぶりのパパ日記です。
以前娘の参観に行って驚いたシステム,「発表した子が次の発表者を当てる」という「リレー方式」。これは土地柄なのか時代なのかは分かりませんが,初めてみる方式で,驚くとともに,心の隅がもやっとしたのを覚えています。
そして一年たった先日,妻よりこんな話を聞きました。
今の先生はリレー方式をずっと使うので,ずっと同じ子ばかりが当たる。発表にはポイントがつくので,小3の娘はずっと手を挙げていたが,全然当たらなかった。そして,「自分はみんなに好かれていないんだ」と感じトイレで泣いたとのこと。
私の心のモヤモヤが当たりました。そーだよな、と。娘は明るいほうなので、妻の励ましなどで、前向きに戻る可能性もある反面、もう手を上げても意味ないや、とすねてしまう可能性もあるでしょう。
このリレー方式は何がいいんだろう?とずっと考えていましたが、生徒間のコミュニケーションを増やす?くらいしか思いつきません。でも、ずっと使われているなら、他にもいい点があるのでしょう。分かる人がいらっしゃいましたら教えてもらいたいです。
オチも何もない、ちょっと愚痴っぽい話になっちゃいました。保護者の立場も難しいですね。
稲田でした。
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