2024/10/16
先週教師の休みの絡みなどで,前任だった天竜校で指導しました。現在笠井校でも指導しているので,強く感じるのですが,他の生徒を教えることはとても意味があります。与進の子たちは今どういう状況なのか,比較することで客観的に判断できるからです。よい面もわるい面もどちらもあるなと感じました。
よい面の一番といっていいところは,昨日も授業をしていて実感したことですが,「教師の目を見る」ことが全ての生徒ができている点です。もちろん,与進では私は校舎長,他の校舎では一般の理科のセンセイなので,立場が違うのも大きな要因なのですが,それでも全然違うなと感じました。
話をしている人を見ることができると
1.よく話が入る。「別に横むいてても聞けるし・・・」舐めないでください。理解も思考ももっともっと深まります。
2.内申点があがる。みんなは分からないと思いますが,まっすぐ見つめられることは本当に気分がいいし,逆は本当に気分が悪い。
3.話者も乗ってくる。聞いてない相手には,一生懸命話す気も失せますよ。
字や姿勢やペンの持ち方や話の聞き方・・・全部私が出来なかったことですが・・・
もっと早くなおせばと後悔しかないです
稲田でした
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