与進校ブログ

2024/06/06

「先生」という人種 稲田

卒塾生が教育実習に・・という記事を先日杉山センセイが書いてくれていましたね。私が与進にくる以前の生徒さんなので直接面識はなかったのですが,「名前」は聞き覚えがありました。

 

先生を目指す人は,当然「教育実習」に行きます。というか「教育学部」に行きます。(もちろん全員じゃありませんが。)ということは,高校時点で「先生になりたい」と考えている,つまり「中学校」が「いい思い出だった」ということですよね。なんかとても羨ましいことですよね。もう少し大人になると「中学時代」だけじゃなく,「中学校」自体も悪いところではなかったなと思いますが,キラキラ輝いていた場所か・・というと疑問が残っちゃうかなって感じです。

塾のセンセイは,高校時点で「先生」を目指していた人はほとんどいません。桐光のセンセイもそうです。別に恨みがあるほどではないのですが。それでも学校の先生からすれば「アウトロー」なのかもしれません。現に学校の先生は最初から先生ですが,桐光は私も含め,前は別の仕事をしていた人ばかりです。

正しさの中心を歩いてきた「学校の先生」,ちょっとはずれた「塾のセンセイ」。様々な個性や考えをもつ「保護者」。誰がいいとかいう話ではなく,みんなのまわりにいろんな大人がいることは,とてもいいことだと思います。現実のセカイもそうなので。みんなで支えていきますね。

稲田でした

 

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