言わなくてよかった　植原

こんにちは。数学担当の植原です。

明日から通常授業と個別授業が再開します。

また生徒と会えるのが楽しみです。

 

先日個別授業でこんなことがありました。

 

少し長めに手が止まっている生徒。

 

集中力がきれちゃったのかな、と思い

声をかけようとしたその時

 

 

生徒の手が動き始めました。

 

 

解き方を思い出せたようです。

 

こういうとき

「(声をかけなくてよかった)」

と、ホッとしています。

 

うかつに

「ほら、がんばろうよ」

なんて声をかけていたら

「(いまやろうとしていたのに)」

と、多少なりとも反感を買っていました。

 

同様に

「(あ、ここ分からないのかな)」

と、解説のために声をかけようとしたら

自力で難なく解ききった　ということもありました。

 

 

先日2年生の三者面談にて

「実は質問するのが苦手なので、声をかけてください」

というご要望を数名いただきましたので

こちらから声をかけたほうがよい場合も往々にしてあります。

 

 

個別授業、ただ質問に答えるだけの時間ではなく

普段の授業と同じ、もしくはそれ以上に

生徒の様子をよく見て行っています。