眠い子へ　稲田

今日は自分で言うのもなんですが，結構いい記事だと思うので少し長いですが是非！

 

「授業中眠い」

一部の子にとっては最大の悩みといってもいいでしょう。かく言う私もそうっだったのでよくわかります。寝不足が原因ではないことが多いうえに，「じゃあ大好きなアニメを見ている最中に寝るのかい？」というツッコミも昔からしますが，「そう言われましても眠いものは眠いので・・・」となってしまいますよね。

私の結論としては，所詮は気持ちの問題。上に書いたように「楽しい時」であったり「何が何でも大事な時」であれば寝ないはずです。でも，そういう気持ちの問題は言ったところで簡単には変らないですよね。

 

ということで新たな解決法ですが，よく寝てしまう子の共通点を見つけました。それは「ペンを持っていない方の手の使い方」です。（以下左手と書かせていただきます。）「左手よりひじが前にでている」のです。ひじが前にでることで体が沈み，結果眠りに落ちてしまう。ですからまずは左手をしっかり机につくことが大事です。

 

前から見たらこのような形になりますね。まあ常識ですね。ただこれより上がある。それがこちらです。

 

 

 

前からみた時に，左手が横に向いているのではなく，前に向いている。これがいいんです。この手の置き方をしている子は体がほぼ垂直になります。そこまでピンと体が立つとなかなか寝ることは難しいはずです。

勿論このメリットは睡眠対策にとどまりません。私がこれに気づいた理由は，この手の付き方をしている二人が本当によい姿勢だなと感心したところから始まります。つまり学校の先生への印象もよくなり内申アップも狙えるのです。その他よい姿勢は疲れにくなどの副次効果もたくさんありますよね。

みなさん知っていました？

私は今後も推奨していくつもりです。

稲田でした