本部校ブログ

2023/06/01

絶好の機会を生かす。 杉村

 こんにちは。

 私が中学生の頃,「勉強する」という行動に出るかどうかはすべて自分の意志にのみ左右されていました。親からはガミガミ言われることはあっても,反抗期という事もあり言われればやる気が失せてしまって,あまり素直に親のいう事を聞いていなかったどうしようもない少年でした。したがって,勉強をたくさんしたという記憶がほとんどありません。テスト前に必要に迫られて少しやっただけだったのでしょう。自分の意志がすべてだったわけで意志があっても自分のやり方で一人で勉強するしかありませんでした。どうやって勉強したらいいのかもわからずただ何となくやっていただけだったと思います。当時は塾もあまりない時代で私も通っていませんでした。

 そんな自分の少年時代を、桐光生に重ね合わせることがあります。そんなとき,桐光に通っている生徒は実に幸せと思うのです。授業のみならず,テスト対策授業に個別授業もある。自習室があり,先生から来るように促してもらえる。個別どうですか,のメールが桐光から届きLINEですぐ申し込みができる・・・。かつての私の少年時代のようになかなか自分から勉強しようと思わない生徒にも勉強の機会が常に用意されていて,勉強できる
環境が常にあるのです。

 もしやる気のない私でも,桐光に通うことができていたなら,絶対勉強しただろうなと思うのです。生徒自身にはそんな桐光に通わせてもらっていることを親御さんに感謝し,その最高の環境,機会を最大限に生かしてほしいと思うのです。桐光の教師が生徒に個別授業や自習に来るように促すこともありますが,それは「こんな機会を生かさないなんてもったいないじゃん!」という気持ちの表れでもあるのです。

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