2026/11/08
こんにちは。
今年も「流行語大賞」のノミネートが発表される時期になりました。
ノミネートされた数々の言葉の中には知らない言葉も多く含まれていました。
注目すべきは「ドパガキ」という言葉です。『TikTokやYouTubeなどのショート動画に日常的に触れることで常に強い快楽物質「ドーパミン」を求めるようになり集中力が続かなくなった若年層や子供を揶揄する言葉』だそうです。
テレビでこれに関連した街頭インタビューをやっていました。「ドパガキ」を自認し、自虐的に語る若者のインタビューでした。
その人たちは「映画」が見れないそうです。結論を求めるのを急いでしまうため、その物語がエンディングまでに展開していく長い時間が耐えられないと言っていました。別の若者は、「文章」が読めないそうです。すべてショート動画のテンポに慣れ切っているので、文章もそうですし、日常会話でも「結論」を急いでしまう。番組では「ドパガキ」の傾向として集中力が続かず、起承転結を楽しんだりコミュニケーションが苦手になってきているとまとめられていました。
私自身もショート動画は見ますが、まだ興味があるものだけに限って開く程度で何時間も見ることはありません。映画や本も好きでその時間全体を楽しむことができるので自分自身「ドパガキ化」はしていないと思いますが、ニュースを見て、これは気をつけなければいけないなと思いました。「ドパオジ」にならにように。
すぐに考えたのは生徒たちのことです。たぶん「ドパガキ」がいっぱいいそうです(笑)。集中力が続かない生徒も残念ながら昔より増えていると感じます。「脱・ドパガキ」をしてほしいものです。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.