2026/06/06
こんにちは。
私事で恐縮ですが,私は,何十年とこの塾業界で教師の仕事を続けてきています。「生徒の前で明るく元気にいつまでも,若い教師にも負けずにパワーを与え続けることができますように…」それが私の願いです。「老いに抗う」という言葉をいつも意識しつつ,時には「自分はまだまだ若い」と自身に言い聞かせることがあります。いわゆる「自己暗示」です。
マイナスのことはできるだけ思っても口にせず,わるいことは抱え込まない。悪い兆候が感じられて,悪い方向にハマりそうなときは,自分のいいように「思い込む」のです。そこで自分の心が気に病んで悪いことを考えても,「大丈夫」とか,悪い方を向かないように「こっちだよ」と自分をだましてしまうのです。そんなことを心がけるだけで気持ちの持ちようも多少は違ってきてストレスが減ります。
筋力をつけたりというフィジカル的なこともやりながら,メンタルもコントロールしないといけないな,と日々感じています。体調不良やよくないことが身に起こっても生徒の前ではそんな自分は出せませんから,気持ちが安定していることがこの仕事では重要です。
さて,「勉強」にも自己暗示が重要です。「できない」と思ってしまうその瞬間,お子様の伸びる力も止まってしまいます。サーカスで子供のころから鎖につながれ続けたゾウがやがて成長し,自分に鎖を切る力が備わっても鎖を断ち切ろうとも思わなくなる,といった「サーカスのゾウ」の話があります。「自分はもう逃れられない」と思い込んで自分の本来の力を出してみる気力さえ出てこない,というたとえ話として有名です。
生徒には勉強はストレスかもしれませんが,「やればできる」「行こうと思えばその場所に行けるんだ」そんな思いを抱きながら勉強もやってみること,それが大切だと思います。
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