本部校ブログ

2026/05/18

もしも国語が料理なら 佑典

 

【3分で読めます】

 

今回のテーマは、多くの生徒が苦手意識を持つ「記述問題の書き方」。

 

「記述問題になると、何分もフリーズしたまま白紙で出してしまう…」

「なんとなく書き始めて、途中で文章がグチャグチャになってしまう…」

 

そんなお悩みをよく伺います。

これは子どもたちのセンスや能力のせいではありません。

ただ、

「一っぺんに完成形を作ろうとして、脳がパニックを起こしている」

だけです。

 

先日の特訓で私たちが教えた、

記述問題が劇的に得意になるコツを少しだけ公開します!

 

 

① 「一っぺんに作らない」:材料をパーツごとに切り分ける

記述問題が苦手な子は、

頭の中で「いきなり100点の完璧な文章」を作ろうとします。

これは、ジャガイモも人参も丸ごと鍋に放り込んで、

一瞬でカレーを作ろうとするようなものです。

 

当然、脳はフリーズしてしまいます。

そこで特訓では、

「パーツパーツで細かく分けて考えよう」

と教えました。

 

「なにを聞かれている?」

「感情の理由はどこに書いてある?」

「感情が生まれたきっかけは?」

と、

まずは本文から必要な材料を小さく切り出してメモします。

 

あとは、そのパーツを順番に並べるだけ。

これだけで、脳にかかる負担が激減し、

驚くほどスムーズにペンが走り始めます。

 

② 「文末表現」:盛り付けるお皿を先に決める

料理の仕上げに欠かせないのが、

お皿の用意です。

国語の記述におけるお皿とは、ズバリ「文末表現」です。

 

「なぜですか?」と聞かれているのに、最後が「〜のこと。」で終わっていたら、

どんなに中身がおいしくても減点(あるいは0点)になってしまいます。

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