2026/04/10
こんにちは。
この仕事で,一番喜びを感じる時は,生徒たちがそれぞれの目的を遂げて巣立っていく姿をみることです。合格後の生徒たちの「最高の笑顔」,これをみるためにこの仕事をやってるんだ,と言ってもいいくらい,自分を突き動かす原動力の一つです。おそらく桐光の教師は全員同じ思いだと思います。
先日,この春晴れて合格した本部校の卒業生が久しぶりに校舎に来てくれました。まもなく高校も入学式を迎える前でした。私が,「(合格後)どう?ゆっくりはねをのばせた?」という問いに,「高校からの課題がとても多いので大変です。」という答えが返ってきました。聞くと,かなりの課題の量でした。しかし,受験勉強のそれとちがって,自分が入りたいと願った高校からの課題に取り組む時のこころ持ちはどこか違うのでしょう,晴れやかな感じでその苦労を話してくれました。
思い出せば,その卒業生は,授業のない日も桐光に毎日のように足を運び,勉強していた生徒です。人一倍の努力をして,どんなことにもめげずに頑張り通した結果手にした栄光です。この先のいろいろな苦労にも打ち勝っていける強さを得たと思います。「桐光の自習室で勉強していたころが今となっては懐かしい」とも言っていました。個人的に自筆でしたためた心のこもった手紙もいただきました。私にとっても今後励みになるようなうれしい文面でした。今まさに新しい世界の扉を開けようとしているその卒業生の姿は,とても輝いているように見えました。
桐光で出会った生徒と共有した時間は,私にとってもかけがえないものです。そしてまた新しい受験生がそれぞれの目標に向かってスタートを切ります。1年後の彼らの「最高の笑顔」を見るために私もまた1年頑張ろうと思います。
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