2025/12/25
こんにちは。
12月11日あたりから桐光学院では受験生の進路面談を行っています。塾生たちの2学期の内申は全体的に順調に上がっている生徒が多く,本人たちの頑張りが認められている状況は大変喜ばしく思います。1学期まで内申面で危ぶまれていたのが,ほっと胸をなでおろすことができたという生徒も多いです。
しかし,ここであえて私からは警鐘を鳴らせざるを得ません。内申が上がったからといって油断をするなかれ,と・・・。
本来,学力をつけて入試本番のテストに勝利して合格を勝ちとるということが受験生に課せられた最後の重要課題です。内申点は通過点,いわば受験校への切符を手に入れただけのこと。合格を保障するものではありません。実際はテストで点数がとれなければ合格はできないのです。特に上位校では内申点の高い生徒が受験します。競争に勝つためには当日のテストの出来が左右します。過去,十分な内申点を獲得しながらも涙をのんだ生徒は多くいます。
逆に,内申点が足りなくてがけっぷちに立たされても,あこがれの高校の受験を志し実力勝負に出るしかないと決意した生徒もいるでしょう。この最も勉強をしなければならない時期に文字通り死力を尽くした勉強をして本番で合格できるゆるぎない力を土壇場で身につけます。
今の皆さんより実力的に下,内申でも下にいる同じ高校を受けるライバルの生徒たちの中に上記のような生徒が虎視眈々と逆転劇を狙っているのです。油断したものはどんどんと追い抜かれていくことでしょう。
ここで油断をしたものはヤられる,と自分に言い聞かせてさらなる学力向上を目指すよりほか,合格を勝ち得ることはできないのです。
「油断大敵」。「兜の尾」をしめなおし,この冬休みを過ごしてください。
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