本部校ブログ

2025/10/30

ネガティブからポジティブへ  杉村

 こんにちは。

 前回の私のブログ,「自己暗示」の話からの続きです。

 私が先日読んだ本に以下のようなことが書かれたいました。以下,引用です。

 『病気とは「気」が「病む」と書きます。気が病むと「体」の不調となって表れてくるのが病気とも言えます。』

 さらに,

 『ただの小麦粉なのに「病気に効くすばらしい薬」と聞かされて飲むと本当に効いた,という嘘みたいな話が実際にあったそうです。「プラシーボ(偽薬)効果」と呼ばれるらしいですが「効く」と信じた心が病気を治したのです。』…ただし逆のことも起こるようです。目隠しをして「あなたの腕にかぶれる“うるし液”を塗りましたよ」と暗示をかけ,ただの水を塗ると赤くはれ,アレルギー反応が起こったそうです。実際に水にかぶれたのではなく「心」が「体」に反応させて症状を発症させたのです。』

 『「若い」と思っている人は、全身機能が若さを保つ方向にはたらきます。「老けた」と思っている人は,さらに老けていく,体の機能が老化の方向に作動するからである』

 私は何かとても勇気づけられた気になり,「自分は若い」と思うことにしました。(笑)

 勉強でもスポーツでも「失敗するかも」と思うと失敗し,「成功する」と思うと成功する。生徒たちもそう思ったらいいと思います。もちろん思うだけではダメなのですが,それに自分の努力が加われば結果は出ると思いながら頑張ればいいのだと思います。

 「失敗を話せば失敗が、成功を話せば成功がやってくる」これは誰か忘れましたが成功した人の言葉です。

「できない」から「できる」、「ネガティブ」から「ポジティブ」の方向へ心のスイッチを切り替えましょう。



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