2025/09/12
こんにちは。
東部中は,中間テストまで1か月を切りました。(丸塚中と南陽中は,昨今,市内の公立中学校が2学期中間テストの時期を9月に前倒ししている流れを受けていて,もうすぐ中間テストですが,東部中は従来通り10月に実施されます。)
中3生にとっては学調が終わった今,内申アップに向けて一つのヤマ場を迎えます。中1・中2生は,部活動における新人戦や,学校行事に時間が割かれる2学期には何かと時間がそちらに割かれることも多い中で,本来の学業にもしっかりと向き合っていかなければならない時期です。ここでさぼってしまうと学校での格差がかなり開いてくるのが2学期です。
どの教科も2学期には内容も濃くなり,覚えるべき事が増えてきますが,英語は特に学中内容の難度,覚えるべきものの量とも1学期と比べ,かなり多くなります。
学校の授業のペースも変わります。年間でのカリキュラムをこなしきることを前提に,わりとゆっくりと進んでいた1学期よりも授業のペースを速めていくケースが多くなります。
このような状況を受け,必要なことはいうまでもなく「勉強量の確保」です。
ボリュームアップされ難化してきた内容をこなすには覚える時間と,演習する時間をしっかりと確保するという意識が必要になります。演習がないと定着しません。学んだらすぐに演習をすることで着実に定着させることが大切です。特に英数にはこれが必要です。
これらのことは授業を通じてしっかりと生徒に伝え,塾だけでなく家庭出の学習を強化するように指導をしていきます。
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