2025/07/16
こんにちは。
「教わる」ことと「調べる」事について話します。皆さんは桐光に通って「教わる」ことで知識高めています。受験生の段階では,それに「調べる」ことを積極的に意識してほしいと思います。
「教わる」ことは受け身になりやすいため、自発的に行動する「調べる」ほど知識の定着はありません。学んだことは問題練習をするなど知識をアウトプットする(知識を実際にもちいて活用する,いわゆる問題演習)機会を設けることが大切です。
「調べる」ということは自ら行動し、試行錯誤を重ねることで、知識やスキルを蓄えることに確実性が高くなります。面倒くさいですが「教わる」に追加することでより多くの知識を得ることが可能です。定着性も良くなります。
調べるは「自ら行動すること」であり,そこが学習には有効なのです。テキストを解く際に問題をただ解くだけでは効果は薄い。わからないことに知らないことを「発見」したら必要に応じて教師に質問をして「教わる」こと。現在売り出し中の「用語集」を積極活用して,単語や用語などは「調べる」をしっかりと取り入れながらテキストを進めましょう。
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