2025/03/03
こんにちは。
先日の中3年生対象の壮行会で,校舎長の植原先生と私とで受験に向けて生徒への応援歌を捧げました。タイトルは「3月9日」です。3月9日は「サンキュー」の日で感謝の日でもあります。
生徒には,「最後まで桐光学院に通ってもらってありがとう。」
保護者様には,「桐光学院の指導にご理解をいただいていろいろな場面でご協力とご支援をいただいたことにありがとうございます。」
私たちのこんな思いも込められているような歌詞ですので,この歌は卒業ソングの定番という事もあって,「いい唄だし,これがいいですよ」と植原先生に私が推薦したのですが,・・・・。
生徒はだれ一人として知りませんでした(愕然,・・・)。選曲ミスでした,・・・とはいえ,下手なりに一生懸命に歌わせてもらいました。(植原先生のピアノは素敵でした。)
3月9日
流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に私とあなたで夢を描く
3月の風に想いをのせて桜のつぼみは春へとつづきます
溢れ出す光の粒が少しずつ朝を暖めます
大きなあくびをした後に少し照れてるあなたの横で
新たな世界の入口に立ち気づいたことは1人じゃないってこと
瞳を閉じれば あなたがまぶたのうらに いることでどれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
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