本部校ブログ

2024/11/21

2つの学調   杉村

 こんにちは。

 中1,中2は期末テストの結果が出そろいつつありますが,桐光では,生徒達に①桐光模試(すでに書面にて連絡済み)と②「2つの学調」を意識させ,期末テストが終わっても気が緩まないように声かけをしています。

 ②の「2つの学調」とは今月28日に実施される市学調(中2のみ),それと来年の年明けすぐに行われる「県学調」(中1・中2)の二つです。県学調は,中1生にとっては初めてとなる実力テストとなります。
 ところが学校では,期末テストなどの学校で行われる定期テストに比べて,県学調に関する告知力がかなり弱い感じがあります

 生徒たちからの話を聞くと,教師からその学力テストがあるという事を自ら口頭で伝えている場合はごく一部で,テストの日程を貼りだして掲示しているのみというのです。生徒によってはそれも知らないし範囲表さえ見ていない場合がほとんどです。範囲表を掲示したなら「見ておけ」の一言ぐらいは言うべきだとも思うのですが,それもないようでどのようなテストの説明もないようです。(年間の行事予定には入っています。)

 学校で強調して伝えてくれれば生徒たちの中でその意識が高まり,勉強しなきゃという機運も高まると思うのですが,そうではないようなので,私たちが声高にこのテストの難易度や重要性を生徒に伝えるより他ありません。年末の楽し気な浮かれた世の中の雰囲気に流されて,だれもが気を緩める時期でもある12月から年末にかけて,塾生にはしっかりと勉強してもらいます。

 特に県学調は難易度が高いです。「学調対策」としての「冬期講習」も実施しますので,一人でも多くの生徒に来てもらって勉強してほしいと思います。

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