本部校ブログ

2024/09/22

インプットとアウトプット 杉村

 こんにちは。

 私の担当している中英語の授業では中3は,昨日の授業から東部中に向けた対策授業を実施しています。

 内申アップの最後のチャンスであるこの2学期,この2学期は中間テストにしても期末テストにしても両方とも成果を出さなければなりません。そのための先手必勝です。

 英語の場合は,覚えることが数多くあります。単語・熟語,そして重要構文…。早い段階で覚えることは覚えてしまうことが大切です。

 インプット(記憶)したものは,アウトプット(問題演習などでその知識を活用)することでより定着します。さらに脳科学の研究では,このインプットとアウトプット両者の間には時間的な間隔が短いほうが良いようです。

 憶える作業をした後に,それできりにするのではなく,覚えたかどうか確認するテストを行う。それだけで定着度が大分違ってくるようです。

 ゲーテという人も以下のように述べています。

Knowing is not enough; we must apply.
(知っているということは十分ではない。応用しなければならない。)


Willing is not enough; we must do.
(思っているだけでも十分ではない。やらなければ。)

 集中して覚えることに取り組んだ後,最終段階で確認のテストを入れることを忘れない,ちょっとしたプラスアルファの工夫が成果を段違いなものにするのです。




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