本部校ブログ

2024/06/19

桐光模試を夏休み前にやる意義 杉村

 こんにちは。

 すでに,告知したように中1・中2は第2回桐光模試を7月に実施します。

 生徒からは「やっとテストが終わったのに・・・」という声が聞こえてきそうです。

 この時期,あと1か月後には夏休みというときに中1・中2生に模試をやってもらうのは,意味があります。

 中3生は中大連の大会後から夏休み,受験勉強をスタートさせるタイミングですので当然ながら誰しもがスイッチが入ります。

 一方で,中2・中1は次の定期テストはだいぶ先になります。また,夏休み前ですから誰もが気が緩みがちです。そうするとどういう事が起こりやすいか。せいぜい夏休みの宿題や課題をこなす以外は勉強をすることはほとんどない状態になります。これが夏休み明けの2学期になってから悪影響を及ぼすことにつながります。

 桐光模試では,志望校判定をはじめ各教科の偏差値などが分かる個人データが出されます。

 中1・中2生は模試を受けることによって,現在の自分の状況を客観的に把握し,今から,夏休みにかけてしっかりと弱点の補強をしてほしいのです。これをやるかやらないかで2学期の成果につながるかどうかがかかってきます。

 桐光模試を今の自分の「写し鏡」だととらえて,夏に切磋琢磨し,2学期に映る自分の姿をさらに輝く姿にしてもらいたいと切に願っています。

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