2024/05/24
こんにちは。植原です。
小学生のよみトレについてです。
6年生は、割合の文章題を行っています。
文章をよく読んで、全体の量が分かっているのか、それによってかけ算・わり算、どちらを使えばいいのか
まずはそこができるよう、たくさん問題を解いて特訓しています。
ここができるようになった生徒は、少し難しい問題にも挑戦します。
「利益」や「値引き」などが登場する問題です。
算数が得意な生徒も、苦戦することがあります。
ですが中学1年生で扱いますので、大変重要な問題です。
そのときに
「こういう式を作ればいいんだよ」
と教えてしまえば楽ですが、他の問題で同じく迷ってしまうので解決にはなりません。
「〇円で商品を買って、△円儲かりたいんだって。じゃあ、いくらで売ればいいかな」
というような質問をして、生徒が自分で答えに気付けるよう説明しています。
このような経験を繰り返すことで、公式だけに頼らず、自分で式を作り出す力をつけています。
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