本部校ブログ

2024/05/24

学力を支えるもの  杉村

 こんにちは。

 特に東部中中3生になりますが,修学旅行後に「体調不良」による欠席が多くなっています。塾生も体調不良によるお休みが多いので心配しています。「疲れ」や気温の変化などが原因でしょうか?

 いずれにしろ,これから始まる長い受験勉強では受験直前まで体調管理することも受験生の大きな課題です。それは「自己管理力」につながると思うからです。

 体調不良で健康を害してしまうことにより,貴重な勉強時間が減ること自体大きなロスです。受験直前に体調不良に見舞われたら,今ま積み重ねてきた努力も当日の状況によっては水の泡になってしまう恐れもあります。直前にはメンタルにも大きな影響を与えることになるでしょう。夜遅くまで起きて課題を仕上げている状況が続いて体調を崩したという話もよく聞きます。例えば,早めに計画的に課題に取り掛かるかかれるかどうか,という自己管理力があるかないかで健康を害してしまうという結果につながることも多々あります。

 私も教師として教壇に立つ以上,風邪をひいたりなどしないよう普段から注意してます。私自身が体調不良で授業を休むことはになれば,まず生徒に影響が出ますし,そもそも生徒の前ではいつも元気に授業をするのが教師としての基本姿勢だと思っております。

 特に特別なことをしているわけではなく,よく言われているように,「充分な睡眠」,そして「栄養」,加えて「運動」と,常日頃から意識しているだけです。この十数年以上もの間「インフル」に一度かかってしまった以外は,健康状態が原因で授業に穴をあけたことはありません。

 「学力」を支えるのは体調も含めて自分の生活をコントロールできるという「自己管理能力」があるかどうかも大きく影響していると思います。

 

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