2024/05/19
こんにちは。
ある校舎の小学生のお話です。
今週は「読みトレ」(小学生)が英語の週でした。ある校舎の小5の生徒に「今週は,英語だよ」といったところ,その生徒が「英語は苦手だなあ,韓国語ならいいけど…」「え!?韓国語?」。
「私,家で韓国語を勉強しているの」思いもかけない答えが返ってきました。いろいろ聞いてみると,その生徒は韓国語を勉強したくて,自分一人で韓国語の勉強をしているそうです。ハングル語で私の名前も書いてもらいました。TWICEやBTSなど(韓琉アイドル?というのでしょうか)も好きで,将来は韓国に住みたい,韓国に留学してみたい韓国の食べ者も好き,ということで,大分韓国のいろいろなものにハマっているようなのです。ハマるというよりひかれているというべきなのでしょうが。。。2時間くらい勉強することも普通のようです。
親御さんに指導してもらったりしているわけでもなく,自分で動画や本を買ってきて自分の意思で勉強しているのです。それが「楽しい。」とも言っていました。
私もその子の指導をしてしばらく経ちますが,この日まで全く知らず,何か驚きを通り越してすがすがしい気持ちになりました。しかもまだ小5です。いやむしろ小5だかろこその純粋さでしょうか。
夢のために努力している,その純粋さ,本人は努力という感覚ではないのでしょう,まったく苦労は感じていません。その後英語の授業にも一生懸命取り組んでいました,
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