本部校ブログ

2024/05/08

苦労が報われる瞬間  杉村

    こんにちは。

 我々のような塾教師の仕事というのは特殊な仕事だとつくづく思います。

 私はかつてこの職業に着く前,塾以外の複数の一般企業にもいたことがありますので、どうしてもそれと比べると何とやりがいの大きな仕事なのだろうと思うのです。

 我々は「教育」「サービス業」として分類されますが、物を売る等のサービス業ではお客様に物を売ってお客様に「ありがとうございます」とお礼を伝えます。私たちはというと、授業料をいただきながら、保護者様や生徒から「ありがとうございます」と感謝されるのです。

 我々は、生徒あっての、また保護者様あっての仕事ですから、保護者様や生徒に我々の方こそ感謝しなければなならないと思います。でも,それ以上にいつも感謝されます。

 今年も入試の合格発表の後、保護者様からたくさんの感謝のお言葉をいだきました。

 また,先日GWの前のことでした。この春卒業した本部校の卒業生が保護者様と連れ立ってわざわざ校舎に来てくれました。その卒業生は,入試の英語の得点が満点近くとれたことが嬉しくてわざわざ私に報告しにきてくれたのです。その話すときの笑顔が,たまらなくまぶしく喜ばしく感じました。保護者様からもあらためて感謝の言葉を賜りました。

 他にも,多くの保護者様より,「桐光にいれてよかった。。。」「つねに子供に寄り添ってくれた。。。」など,

 これらのお言葉の数々をうかがうことができた瞬間、我々の苦労は報われます。

 子供たちの笑顔、保護者様から賜る言葉の数々。これこそ私がこの仕事のやりがいを感じることができる瞬間です。



 




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