2024/02/13
小1から数えて7~8年も学校に行っていると、中学生は「課題をこなす」ことはできます。
こちらとしては「写しているな」「埋めただけだな」というのは分かるのですが、
それをそのまま生徒に言っても伝わりません。
本人は「ちゃんとやった」つもりだからです。
『「ちゃんと」の精度を高めなさい』と、ご家庭で10年ほど言われ続けているはずなのですが、
ピンとこない子はピンときません。全力でやっている(つもり)だからです。
ですから、確認テストをします。
そうすると、こなすだけの子は点数が取れません。
このテストで点数が取れるように勉強しよう、というと、少し通じて取り組み方が変わります。
大きくなってきましたが、まだ中学生はそのくらいの時期です。
今日、中1と中2に理科のテストを行います。
橋本
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