本部校ブログ

2024/01/31

ズバトコの使い方  杉村

こんにちは。

勉強の「最も効果的な方法の一つ」は傾向に合った問題を何度も解くということです。そのためにやってほしいことは,桐光のズバトコの徹底活用です。教科によってはすでに配布しているズバトコですが,今回は講習生はこのズバトコを始めて使うと思いますので,もう一度やり方を総括して伝えます。ズバトコもただやればよいのではなく,効率的にやる方法があります。以下がその手順です。

1 まずは,解く

ページや範囲をあらかじめ決め,やってみます。例えば「今日は5ページやる」と決めたとします。1ページ目からやり始め,どうしても分からない問題はいったん飛ばします。


2 次に答え合わせ

1ページ終わったら,模範解答を見ながら赤ペンでマルを付けます。このとき気を付けてほしいのは,間違えた問題を赤で書き写さないこと!間違えた問題や分からなかった問題は,その場で模範解答をよく読んでおきます。


3 直しをする

この調子で5ページまでマル付けを終えた後,直しに入ります。1ページ目に戻り間違えた答えを消しゴムで消し,再びエンピツで解き直して下さい。もちろん答えは見てはいけません。2回目でも分からない問題はいったん飛ばし,5ページ分できる範囲で直します。その後,模範解答を見て青ペンでマル付けをします。


4 解き直し

5ページ分青マルを付けたら,さらに1ページ目に戻り,今の直しでも分からなかった問題を再び解いていきます。あとは1回目の直しと同じ要領です。


5 付箋を貼る

2回直しても分からなかった問題は,今の自分にはちょっと無理な問題です。そのような場合はそれ以上手を付けず,付箋を貼っておきましょう。付箋がたまれば,それは桐光の先生に質問して下さい。桐光の教師に,どんどん質
問しまくりましょう。暗記教科などは別のノートなどに覚えなければいけないことをまとめておくことも大切です。英語など,覚えることが大切な教科はあまりに覚えていない状態ではズバトコの問題の中で解けないところが出てくると思います。覚えなければならない単語や熟語,重要表現はノートや別の紙に書いておいてしっかりと覚える時間を設けて覚えこむことが必要です。

 

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