本部校ブログ

2023/12/13

受験生の進路指導がはじまります  杉村

 こんにちは。
 中3受験生は,いよいよ今週から学校で進路指導の面談がはじまります。
それにあわせて桐光学院での進路指導の面談もスタートしていきます。
学校での面談では2学期の内申点が伝えられ,志望校に関して担任の先生により何かしらの見解が伝えられることになります。志望校受験校になり得るかどうかの瀬戸際です。
 さてこの学校の面談にのぞむ姿勢として,注意するべきことがあると思います。

 学校の先生のおっしゃることに受け身でただ内容を聞いてくるだけの一方通行の面談にしてはいけません。また当の本人が終始黙り込んで保護者様と担任教師との間でのみのやり取りに終始するのもいかがなものかと思います。

 たとえ厳しめなことを言われたとしても受験生本人が自分の意思をはっきり伝えてくることが大事です。今の志望校に対しての思いの強さがいかほどのものか,ということは担任の教師もしっかり見ていると思います。

 時期は冬休みになる前,ここで簡単に志望校を下げてしまうことは士気の低下につながります。例えば志望校を下げることで妙に安心してしまい勉強をしなくなってしまうことは最も避けねばならないことです。
 厳しいことを言われてもぎりぎりまで頑張りを貫く姿勢を伝え,最も勉強をしなければならない冬休みに気合を入れて勉強できるように志望校への意気込みを伝えてくることが大切です。

 私どもも無理な受験はさせるつもりはありません。しかしながら本当に行きたい志望校ならば,のぞみがあるかぎり最後まで頑張る姿勢を貫き通してほしいと私は思います。年明けになってもう一度冷静になって,今までの模試などのデータや進学資料を客観的にみつめ自分の心とも向き合い最終決定をすればいいと思います。

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