本部校ブログ

2023/10/21

第2回標準模試について(中3)杉村

 こんにちは。昨日の授業で「第2回標準模試」の結果を返却しました。

 この結果が夏休みから,今に至るまでの勉強の成果を形としてあらわすものです。

「偏差値」が前回とくらべて上がっていれば成果が認められるということになります。偏差値が「変化なし」「下がった」生徒に関しては成果が表れていないと言うことになりますので,今までの勉強への取り組み姿勢,勉強量そのものが問題であると言えます。まずはしっかりと「個人成績票」と対峙してください。自分の受験勉強の鏡として,いろいろなことを教えてくれるでしょう。志望校の合格可能性のグラフの伸びが今の志望校への距離であるという現実をしっかりと受け止めてください。

 ところがこの鏡を見る者に問題意識がなければ,たちまちその鏡は紙きれ同然のものとなります。しっかり思案し,なおかつすぐに行動を変えなければなりません。期末テスト⇒学力調査⇒内申点の決定⇒進路面談という年末までの受験生の命運を左右するようなイベントまでそれほど余裕はもうありません。

 模試などで成果を出していくことが,それは自信になります。理想は受験当日に自分の心の中に「大いなる自信」をもって受験会場に足を運ぶことです。受験当日にそれがあれば,心おきなく闘えるはずです。さて,来週末28日は「第3回標準模試」です。

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