本部校ブログ

2023/09/07

内申アップへ向けて  杉村

 こんにちは。

 受験生は,学調が終わったこの瞬間から,2学期の内申アップに目標が変わりました。ご存知のように中3の2学期の評定が高校に提出される調査書に記入されます。ゆえにここから12月の初旬にその内申点が決まるまでの間,すべての力を内申アップに向けて注ぎ込まなければなりません。

 内申点は実力とイコールではありません。もちろん,中間,期末などのテストでの結果は大きな影響を及ぼしますが,授業への取り組む姿勢や提出物など総合的に評価されるものです。自分の学校での一挙一動も気に掛けるぐらいの緊張感をもって学校生活を送ることが大切です。

 東部中学では,過去の例から,2学期はかなり評価される傾向が強いです。1学期は厳しめにつけられていても,2学期はかなり評価してくれている状況が毎年見受けられます。ただし全員が,ではありません。頑張る姿勢を見せている生徒は,・・・という注釈がつきます。学校の先生も内申を上げるためにいろいろな点で頑張る姿勢を見せている子はぜひとも評価してあげたいと,(とくにこの時期は)そう思うと思うのです。

 志望校に対する思いが強ければ強いほど,内申を上げなければという気持ちが強くなるはずです。その気持ちが強ければ強いほど行動にも出やすくなるはずです。「以心伝心」という言葉があります。きっと学校の先生もその気持ちが伝わり,その上それなりの成果を認めることができるならば,きっと評価してくれるはずです。

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