2026/01/30
私立高校の倍率が発表されています。
私立の無償化により,私立の単願受験が増えているという話が出ていますが,発表されたこの倍率からはその部分がどうなっているかの判断はできません。
この私立の倍率は併願と単願を合わせた人数だからです。
私立の人気が上がっているのは肌で感じますが,具体的に数字として判断できるのは受験が終わりしばらくしてからになるかもしれません。
また私立の倍率を見ると数字に驚くかと思います。私立高校の倍率を見る際は公立高校の倍率と同じように考える必要はありません。
公立高校の倍率が3倍ならとんでもない受験ということになりますが,私立高校の3倍はよく目にする数字です。
私立単願で受験した場合,合格すると必ずその私立に入学します。しかし公立と併願して私立を受ける生徒は公立に合格すると基本的に全員が公立高校入学します。私立併願の生徒に合格者をたくさん出しても,私立に戻ってくる生徒はそう多くは出ません。そのため併願者をかなり多めに合格させる必要があるのです。私立の倍率が大きく見えるのはそういった部分があります。
今年の私立の倍率は↓から確認できます。
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