2023/08/22
昨日のブログの続きです。
2学期は成績がガクンと下がる話をしました。
その理由として挙げられるのは・・・
①夏休みに家庭学習の習慣をつけた人と学習ペースが崩れた人とでは、今まで以上にはっきり差がつきます。
②2学期は,全ての教科で内容が難しくなります。
また、学校行事が多いため授業時間が少なくなります。
しかも1学期にゆっくり進めていた分を取り戻すために学校の学習進度は一気に速くなります。
そのため、授業についていけない生徒が出てきてしまうのも2学期の特徴です。
そして成績を下げる最大の原因
③2学期は学校にも慣れ,ついつい気を抜いたりする生徒が増えがちです。
そのためどうしても学習量不足になりがちです。
成績がふるわない生徒の共通点は、ケアレスミスが多いこと。
授業のときは分かったつもりでも、テストでは点数が取れない。
なぜなら習熟していないからです。
学んだことを頭にしみ込ませるには、問題をたくさん解く“演習”が必要です。
そのために『演習できる環境と時間』が大事になります。
成績を上げるためにはこの2つがとても重要な要素になります。
必ず学習量は学力の差となって帰ってきます。
このように,2学期からの学習は危険がいっぱいです。
1学期と同じような気持ちでいると,成績は当然下がっていきます成績を下げない方法は2つしかありません。
ひとつめは,演習時間を増やすことです。
ふたつめは,解らないことをそのままにしないこと。
桐光学院では『通常授業』『個別授業』『テスト対策』で2学期をしっかりとサポートする準備が出来ています。
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