走り続けることの大切さ　佑典

今年の芝本校の受験生たちを見ていると頑張り屋さんが多くいる印象です。

例年に比べテキストを進めるペースが速いと感じています。

それでも多くの生徒から相談を受けます。

『テキスト確認テスト』『昼テスト』『標準模試』『特進模試』

この夏に色々なテストが行われています。

テキストを頑張って進めているのに点数が取れない…

頑張っても追試ばかりになってしまう…

大変なのにそれが結果に出てこないとつらくなります。

テキストを投げ出したくなりますよね。

ただ勉強の成果はすぐには出ません。

テスト範囲が広くなればなるほど成果を出すのには時間がかかります。

学力調査ほどの範囲だと個人差はありますが、

努力と成果には１ヶ月程度の時間差が出てもおかしくありません。

そのことを我々は知っていますが生徒たちは初めての経験です。

この夏、伸び悩んでいる生徒１人１人に話をしています。

進めばいつかゴールする時は来ますが、

進むのをやめてしまったら絶対にゴールにはたどり着けない。

ここまで頑張ってきたのだから、努力の成果が出るまでは進み続けよう。

芝本校の教師がみんなを支えます。

 

この夏も何回か入っている笠井校の受験生も後ろを見ずに走っています。

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