2026/06/16
定期テストが終わると、生徒たちはいろいろなことを言います。
「社会できなかった。」
「今回やばい。」
「まあまあかな。」
「意外とできた。」
長年塾講師をやっていると、
テスト後の第一声にもそれぞれ特徴があることに気付きます。
もちろん本当の気持ちは本人にしか分かりませんが。
今日は、塾講師目線で勝手に翻訳してみたいと思います。
①「社会できなかった。」
➡️「あの問題が悔しい。」
意外と多いパターン。
「教科名+できなかった/難しかった」
よく話を聞くと、テスト全体ではなく、
難しかった1問や記述問題が強く記憶に残っているだけだったりします。
実際には高得点だった、ということも少なくありません。
②「まぁまぁかな」
➡️「まだ結果を見るのがちょっと怖い。」
良かったとも言い切れない。
悪かったとも言い切れない。
そんな時に登場する万能ワードです。
期待しすぎるのも怖いし、悪かったとも言いたくない。
だからとりあえず「まあまあ」。
中学生らしい言葉です。
③「終わった…」
➡️「先に謝っておきます。/怒らないでください。」
これは本当に終わっている場合もあります。
ただ、多くの場合は、
「思ったよりできなかった。」
「ミスしたかもしれない。」
という不安の表れです。
本人なりに反省していることも多いので、
実際の点数を見たら思ったほど悪くなかった、ということもあります。
④「意外とできた!」
➡️「褒める準備をお願いします。」
これは分かりやすいですね(笑)
嬉しかったことを誰かに伝えたい。
そんな気持ちが隠れています。
☆まとめ☆
面白いのは、同じテストを受けても、
その子によって見ているものが全く違うことです。
難しかった問題ばかり覚えている子。
ミスした問題ばかり覚えている子。
できた問題を嬉しそうに話す子。
テスト後の一言には、
「その子が今回のテストで何を見ていたのか」が表れています。
だから私は、点数が返ってくる前の生徒たちとの会話が結構好きです。
さて、お子さんはテスト後にどんな一言を言っていましたか?
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