芝本校ブログ

2026/05/16

模試の「結果」より10倍大切なこと 佑典

【3分ください】
 
 
先週、中1・中2の生徒たちに受けてもらった模試。
 
今週の授業から、問題と解答の返却を順次スタートしています。
 
 
結果が戻ってくると、
どうしても「点数」や「偏差値」に一喜一憂してしまいがちですよね。
 
 
しかし、指導歴15年以上の私からすると、
 
点数よりももっと大切な,模試の本当の価値が存在します。
 
 
 
 
模試を受験した際に最も大切なこと、
 
 
 
それは
 
「解き直すときにこそ、最も学習効果が発揮される」
 
いうこと。
 
 
ことわざに
 
「鉄は熱いうちに打て」
 
とあるように、
 
 
 
 
模試の解き直しには絶対に逃してはならない
 
【黄金のベストタイミング】
 
存在します。
 
 
それは、
 
①テストを受けた直後
 
②解答が配布された直後
 
 
という、「~したて」のタイミングです。
 
 
 
 
 
 
なぜ「〜したて」がそんなに大事なのか?
 

【3つ程ご紹介します。】
 
 
1:「エピソード記憶」
 
テストを受けた直後であれば,

「どっちの選択肢にしようか迷った」

という本番の臨場感がまだ残っています。
 
 
解答を配布された直後であれば,
 
「どう答えたっけ?」
 
と過去を回想することになります。

体験と知識がセットになりやすいため,
脳に深く刻まれます。
 
 
2:「ドーパミン」効果
 
テスト直後は結果に対する
「知的好奇心」や「悔しさ」
で一杯です。
 
このタイミングで正答や正しい解き方に触れると,
「ドーパミン」が分泌されます。
 
この状態の脳は新しい知識をスポンジのように吸収します。
 
3:「嫌な作業」と感じにくい
 
1週間,2週間たって「解き直しなさい」と言われると,
苦痛です。
 
しかし,
「解きたて」
の段階なら,
まだ
「テスト中」
の感覚です。
 
延長戦のような感覚で取り組めるため,
心理的なハードルが低いです。
 
ダラダラせずに短期間でサクッと終わらせられるチャンスです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私たちが、今週「動いている」理由
 
 
だからこそ、スピード感にこだわっています。

採点をしていて「お、ここは惜しいな」
「この単元でつまずいているな」と気になった生徒には、
今週の授業でダイレクトに声をかけています。
 
「個別授業来てくれると嬉しい」
 
「一緒にここから復習してみない?」
 
感情が動いている
「〜したて」の瞬間に
プロの手が加わることで、
子どもたちの「受けっぱなし」を防ぎ、
確実な学力へと昇華させていきます。
 
 
 
 
 
☆おまけ☆
 
ご家庭での「魔法の声かけ」
 
もし、お子様がカバンから模試の問題用紙や解答用紙を出してきたら、
ぜひ、こう声をかけてあげてください。
 
「(点数は気にしなくていいから、)
 
間違えたところを1つだけ、お母さん(お父さん)に教えて?
 
すべてを完璧に解き直す必要はありません。
 
この「鮮度が良いうちに、1つでも克服するクセ」をつけることこそが、
 
未来の受験勉強を圧倒的に楽にする
 
「学習習慣」になります。
 
熱い鉄を、一緒に叩いていきましょう。
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