社会担当の鈴木佑典です。
3分下さい。
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最近、特に中1生。
感心させられる光景を毎日のように目撃しています。
それは、
中学1年生の生徒たちが、
個別授業に積極的に参加したり,
自習に来たり、
授業が始まるかなり前の時間から教室にやってきて、
机に向かっている姿です。
部活も本格化し、環境の変化で最も疲れが出や
すいこの時期。
大人でも「早く帰ってダラダラしたい」と思うようなタイミングで、
なぜ彼らは自ら進んで勉強しにやってくるのか。
調べてみました。
1. 「自己決定感」が満たされている
心理学において、人間のモチベーションを最も高めるのは
「自分で決めた」という感覚(自己決定感)。
彼らは親や先生に「行きなさい」と強制されて来るのではなく,
「ちょっと早めに行って、あの課題を終わらせよう」と自分で決め、
自分の足で塾に来る。
この「自分でコントロールしている感覚」が、
大人顔負けの強い集中力を生み出している。
2. 塾が「第二の安全基地」になっている
心理学の「愛着理論」では、人が新しい挑戦に向かうには、
安心できる場所(安全基地)が必要不可欠だとされています 。
授業前に塾へ来る生徒たちにとって、
この教室は「ただ勉強をさせられる場所」ではなく、
「行けば温かく迎えてもらえる」「頑張りを認めてもらえる」という、
心の安全基地になっているはず。
安心できる場所だからこそ、エネルギーを充電し、前向きに学習に向かうことができます。
3. 「小さな成功体験」を味わっている
早く来て勉強したことで、
「学校の宿題が早く終わった」「小テストで満点が取れた」
という小さな成功を彼らはすでに体験しています。
脳は一度この快感を覚えると、
「次もまたあの達成感を味わいたい」と自発的に動くようになります。
中1という早い段階で、
このポジティブな行動ループに入れていることは、
今後の受験勉強においても一生モノの財産になります。
子供たちがこのように自立した一歩を踏み出せるのは、
ご家庭で保護者の皆様が、
日頃からお子様を信じ、
温かく見守り、
塾へ送り出してくださっているベースがあるからです。
私たち講師陣も、彼らの「自発的なやる気」の芽を絶対に摘まないよう
、一人ひとりの心の動きに寄り添いながら、
精一杯サポートを続けてまいります。
今日もお子様が塾にいって帰ってきたら,
「今日も頑張ってきたんだってね」と、
その「プロセス(行動)」をぜひ具体的に褒めてあげてください。
その一言が、子供たちの心をさらに強く支えるエネルギーになります。