2024/03/26
先週の授業では中学生のどのクラスにも『内申点』のことについて話をしています。
新中学2・3年生は今週間もなく、学校で『通知表』をもらうはずです。
通知表をもらっただけで
『英語が上がった!!』『国語が下がった…』
など内申だけ見て一喜一憂していても意味がありません。
そこには学校の先生からのメッセージが隠されています。
しっかりとそれを受けめて、新年度のスタートを切らないと意味がありません。
今日は【評価と評定】について。
各教科に置いて『観点別評価』と『評定』というものがあります。
評定→いわゆる1~5までの数字で示す成績
この評定を決めるもととなるものが評価です。
評価は観点別のABCのアルファベットで到達度を示します。
A→十分満足できると判断されるもの
B→おおむね満足できると判断されるもの
C→努力を要すると判断されるもの
今週末、みなさんが通知表をもらった際は、各教科の評価をしっかり見て下さい。
そして3学期の自分の行動に当てはめてみてください。
特に新中学3年生はそこから受験対策が始まります。
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