2023/12/17
先日は個別授業をお休みにさせて頂き、申し訳ございませんでした。
ご迷惑をおかけいたしました。
実は、妻が人生初のインフルエンザにかかり、1歳の娘をお世話できるのが私しかいなくなってしまったため、急遽、思い切ってお休みを頂きました。
日曜から水曜まで、妻の看病と娘のお世話の専業主夫生活が始まりました。
朝起きたら朝食づくり。
娘はまだ大人と同じものが食べられないので、別メニュー。
大人用のお味噌汁を途中まで作り、薄味にして娘の分を調理。
娘の分が出来たら、大人用に再度味付け。
なるべく工程が少なくなるように。
そして妻に食事を届け、娘のご飯。
まだ一人で食べられないので、一口ずつよそってあげました。
食事が終わったら片付け、洗濯、部屋の掃除。
やっと娘を朝のお散歩に。
あっという間に午前中が終了。
うまくいけば、娘がお昼寝に入ります。
娘のお昼寝中に昼食の準備と私の食事。
そして妻と娘のご飯が終わったら、急いで片付けて、午後のお出かけ。
娘はまだ歩けないので、体を動かせる場所も限られていますが、1歳でも楽しめる場所を探してお出かけします。
帰宅次第、夜のご飯の準備とお風呂。
娘は大人しく一人遊びしていてくれたらよいのですが、なかなかそんなことはありません。
家中をハイハイやつかまり歩きで移動し、色々なものを荒らします。
私が料理中で手が離せないことを良いことに、私の愛用の体重計にドカドカのり、棚の中のものを投げ捨て始めます。
これ以上荒らされても困るのでサークルに入れることもありますが、入れたら入れたで泣き叫びます。
なかなかの強者です。
娘と格闘し夜のご飯もできたら、娘にご飯をあげ、少し遊んでからお風呂。
お風呂が終わったら、今度は私と妻のご飯。
それが終わったら、娘の寝かしつけ。
すでに午後9時。
本当は午後8時には寝かしつけたいのですが、うまくはいきません。
なかなか寝ない娘と再度格闘すること1時間。
ようやく寝てくれます。
色々と片付け、1日が終了。
専業主夫、かなりしんどいです。
普段から育児や家事にも手を出すようにしていましたが、すべて一人でとなると、その大変さは何倍にもなりました。
本当に大変。
自分の時間はありませんでした。
慣れたらもう少し余裕ができるのかもしれませんが、そうなるのはいつになることやら。
改めて、世の中のお母さんとお父さんのすごさを感じました。
毎日の家事も本当に大変です。
専業主婦や専業主夫が楽だなんて、とんでもない。
更に家事もしながらお仕事もやするというのは、すごいことです。
お母さんやお父さんは楽そうでよいと思っている子どもがいたら、大間違い。
お母さんやお父さんは、本当にすごい。
私自身、改めて実感した日々になりました。
妻も体調が回復し、日常が戻りました。
家事も育児も妻に任せっきりにならないよう、私も家事と育児に参加し、仕事もがんばって充実した日々を過ごしていきたいと思います。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.