2023/06/01
月曜日の授業で「自主勉をやりに来ようよ」と中3Aクラスの生徒の何名かに個人的に声をかけました。(来るかなどうかな?)
いつもはあまり自主勉に来ない中3の生徒が来ていました。声をかけてよかった。テスト範囲も出て,塾のズバトコや学校のワーク類を進めていました。期末テストで頑張らにゃいかんもんね。
日曜日に「中1定期テスト説明会」で,塾の利用法について話をしました。(自主勉をやりに来るかな?)
さすがに中3生より人数は少なかったですが,授業前に勉強をやりに来ている生徒がいました。中3生と同じく,ズバトコや学校のワーク類を進めていました。
問題を解いていてわからないところを質問してくれました。質問に答えた後で
「社会のニュースの問題(時事問題)はどのように勉強しておけばいいですか?」
と聞かれました。この問いかけには感心しました。
社会の定期テストには時事問題(ニュースの問題)が出題されることがあります。出題される場合は定期テストの範囲表にそれが書いてあります。私が感心した理由は2つ。
① 初めてのテスト(中1生)なのに,範囲表にしっかり目を通している。
② 「何が出ますか?」ではなくて「どのように勉強したらいいですか?」と聞いてきた。(最初からこちらに全部お任せでなくて自分でなんとかしようとしているところ)
「この前,外国の偉い人がたくさん日本に来てましたよね」
「あれって何という会合か知ってます?」
「日本のどこに来たのか知ってます?」
「何をしに来たのか知ってます?」
・・・・
テレビのニュースや新聞などでこういう感じのことを調べておきましょう,とアドバイスをしました。
定期テストの範囲表に時事問題を出題すると書いてある場合は,問題を作成して渡します。過去2か月のニュースを調べ,これは覚えておいて方がいいというものを作成して渡します。
問題を渡すことをしますが,自分でもニュースを見ておいてくれるといいですね。そういうのを見ておくと社会のテストでの「見えない力」になります。時事問題が出題される/されないということはおいといて。
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