2026/08/06
こんにちは。国語・社会担当の鈴木智久です。
この時期の桐光の授業では、ほとんどがこれまでの復習をしていきます。
ただ、2学期の中間テストが早い時期にある中学に対しては、2学期に入ってすぐ勉強する(そしてテスト範囲に入っている)単元を、テスト対策として先取りする場合もあります。
先取り授業を始めると、校舎、学年に関係なく、たいていの子たちは、心のシャッターを閉じます。本当に音が聞こえるぐらいの勢いで、「この先話は聞きません」という表情をする。
学校の子たちより先に授業の内容を知れたら、それだけ学校の授業を受けるのが楽になるだろうに……と思うのですが。
未知のこと、未体験のことを受け入れるのには、大きな負荷がかかります。まず、その負荷に耐えるのがしんどいということがあるでしょう。
さらに、未知・未体験のことを大きなカロリーを使って覚えよう、理解しようとしても未消化の部分が残りがちです。要は、「またわからないことが増える」という恐怖から、新しい事柄を受け入れない気持ちになるのだと考えられます。
今は未知の単元であっても、すぐに既習扱いのものに変わる。そうであれば、先取り授業ができる機会があれば、何とか心のシャッターをこじ開けて、新しい事柄を放り込みたい。夏休みは、学校の勉強が先に進まないから、こうした取り組みも時間をかけて、じっくりやることができます。シャッターを開けるさまざまな工夫をどんどんしていきます。
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