2026/07/01
こんにちは。国語・社会担当の鈴木智久です。
先日、テストの振り返りをしている生徒と話をしました。
全般的によくできていたのですが、それだけにどんな問題を間違えたのか気になり、実際の問題を見せてもらいました。
傍線部「話します」を、この文の主語と正しく対応した表現になるように、一文節で書き直しなさい。
その子は、「傍線部に対応した主語」を「一文節で」答えていたのでした。
要は、設問文の読み間違いです。その子に関しては、何をミスしたのか自覚しているので、同じミスは今後しないと思います。(でも、一抹の不安はある……)
「傍線部」「対応」「主語」「一文節で」 設問にある言葉はすべて把握して答えています。しかし、設問が聞いていることには答えていない。設問を見ているだけで、読んではいないと言えます。
最近、こうしたミスが多くなったと感じます。こうしたミスをする子が増えたと言い換えてもいい。
こうした点は、一人ひとりの解答を見ないとわからない。本人たちは、ちょっとしたうっかりミスだと思う。しかし、うっかりではなくもともと問題を「見て」いる人たちだから、自覚して「読む」ことをしないといつまでも同じことを繰り返すと思います。
夏の授業では、こうしたその子なりの課題を一つずつ克服していけるようにしていきます。
Copyright(C) 桐光学院. All rights reserved.