北浜校ブログ

2026/04/03

向かい風と追い風と 大田

風が強い日

昨日は風が強かったですね。昨日は自宅近くの池〔周囲約1.3km〕の周りの周回コースでジョギング。風の吹いてくる方向に向かって走ると全然進まない。

100mほど走ってから思いました。この風じゃ無理だ。市営ジムの回数券がまだ残っているし,今日(木曜)は私は休みだからジムに行ってトレッドミルで走ればいいら,ついでに筋トレをやってくりゃいい。池の周り1周でやめて家に帰って,それからジムに行けばいいべ。

走りながら考えた

風がかなり強いうえに,周囲に風を防いでくれるものがほとんどありません。風の抵抗で全然進まないときには,動画を何十本も観て学んだ”理想的なフォーム”を意識して走りました。真下への着地・着地後に蹴らない・腰の位置・前傾姿勢・腰の旋回・腕の振り方・視線の位置・走るテンポなどを意識しました。

そういうことを意識しても前に進んでいきません。腹が立つので,くだらないとは思いつつ,心のなかで「エス・エイチ・アイ・ティー」と,合体させたら下品な単語になってしまうアルファベットをつぶやきながらテンポをとって走っていきました。

でもさ,あの角を曲がったら向かい風じゃなくなるよな。さらに300mほど進んで角を曲がれば追い風になるよな。周回コースなんだから当たり前だけど。

角を2回曲がって追い風になる。追い風のときに意識して整えたフォームのまま走ったら,速く走れる。練習計画では今日のひとり部活は,こんなに速く走る予定ではないので少しペースを落とす。

そんなことを繰り返していたら,結局は予定通りに5周できました。そして思いました。これって勉強と似ている!と。(何でも勉強に結びつけるのは,一種の職業病かもしれませんけれど)

くやしくて・・・

受験直前になると,多くの生徒が焦りのようなものを感じる。中には,悔し涙を見せる生徒もいる。頑張っているのに模試の偏差値が上がっていかないということで。

偏差値は全体の中での自分の位置を示す数値。受験直前期にはみんなが必死になって勉強をする。その中で他人よりも自分が前に進む(偏差値を上げる)というのは非常に難しい。

その辛さは,向かい風の中を走る私の姿と相似形では?と思いました。なかなか進んでいかない苦しさという点で形は同じ。ただ悩みの大きさが違うという点で合同ではなく相似。相似比は,(風に向かって走る私の苦しさ):(受験直前期の受験生の苦しさ)= 1 : 53万くらいでしょうか。(53万とか,ドラゴンボールかっ?)

苦しいときほどフォームを整える。受験だって人生だって同じ。”向かい風”のときには力をためる。そして,”追い風”になったときにその力を発揮する。そう思って耐えていくしかない。

ただ,私のジョギングと受験勉強が違うのは,それがいつなのかわからないこと。私の場合は,あと何mほど走れば追い風になるのかが見えている。受験勉強の場合は,いつ追い風になるのかが見えない。そこが受験勉強の辛いところ。

追い風を作る

逆に,ジョギングではできないが,受験勉強ならできることもあります。私は天候を操れませんから,追い風を作ることはできません。しかし,高校入試の場合は受験当日の”追い風”を作ることができる可能性があります。

受験当日の”追い風”とは何か? それは内申点です。内申点があれば,ある程度安心してテストを受けることができます。また,受験当日のテストの結果が,いつもより多少良くなかったとしても高い内申点によってカバーができます。そういう意味で内申点は受験当日の”追い風”に譬えることができます。しかも,これからの自分の努力によって内申点を上げることも可能です。

その”追い風”を作るための作戦会議,それが『内申点アップ説明会』です。

そんなことを考えながら,昨日は,ジョギング後に説明会の話の内容を考えたり,資料を作ったりしていました。

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